HGUC 040 1/144 MS-06「量産型ザク」ランナー紹介

HGUC 量産型ザク

ザク

バンダイHGUCシリーズで発売中のMS-06 量産型ザク。
いわゆる「ザク」といったらこの機体、ガンダムシリーズではRX-78-2ガンダムと並んで有名な機体ですね。
初代「機動戦士ガンダム」の舞台となった一年戦争で、ジオン公国軍の主力MS(モビルスーツ)として登場します。
一昔前の映像作品では典型的なやられメカとして描かれており、カッコイイ描写は非常に少ないものでしたが、近年では随分と扱いが向上し「魅せる」シーンも多く登場するようになりました(笑)
パッケージアートは「機動戦士ガンダム」冒頭でサイド7に侵入する3機のザクを連想させます。
頭部の一つ目型センサー「モノアイ」と左右非対称の上半身が印象的なデザインです。

ランナー紹介

ランナー

ランナーは全部で3枚+ポリキャップ。
AとBが本体、Cが武器と関節のランナーとなっています。
材質はA、B、Cのランナーがスチロール樹脂、ポリキャップはポリエチレンです。
ABSは使用されていないので組み立てやすい構成ですね。

ランナー

Aランナー、パーツ数22。
胴体の濃い緑のパーツ、各部の黒パーツ、それに動力パイプです。
動力パイプは他の部品より柔らかいプラで成型されていて曲げられるようになっています。

ランナー

Bランナー、パーツ数35。
ほぼ全身を構成する薄緑のパーツです。

ランナー

Cランナー、パーツ数37。
武器と関節のパーツ、暗めのグレー一色です。

ランナー

ポリキャップ、パーツ数27(使用しないパーツあり)。
<PC-123プラス>という型番が付いています。
通常のプラの軸を受ける穴の開いたもののほか、ボールジョイントの受けも含まれています。

ランナー

シールです。
ホイルシールですが、使用する印刷部分にはメタリック感はありません。
モノアイのピンク色部分を補うものとなっています。

おわりに

ランナー3枚で総パーツ数94+ポリキャップ。
機体がシンプルなだけにパーツ数も多くなく組み立てやすそうです。
素組みレビューは別記事にて。

また、製作過程も記事にしています↓