HGUC量産型ザク 完成品の保管方法

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完成品の紹介はこちら↓

完成したガンプラの保管方法…
飾る場所もないし、元の箱そのままだと場所をとってしまう…

元の箱を模型のサイズに再加工して保管用の箱を作るという方法を試してみました。
自分のオリジナルではないので、どこで見た方法だったかと思って手持ちのプラモ関連書籍を色々見返してみましたが…
定番のHowTo本「ノモ研」で紹介されていた方法でしたね。

プラモの元箱を切り開いて保管用の箱を作る手順

まずはガンプラの元箱です。
ランナーが収められていたものなので完成したキット以上に大きさがあります。

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この箱を小さく加工し直すため、目安のとして鉛筆で線を引きました。
加工のことも考えると縦長で箱を使うのが良さそうです。

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ハサミで元箱をザクザク切り開き、工作用の糊で貼って組み立てます。
まずは下側(受け側)の箱から加工します。

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次は箱の蓋側を加工します。
大きさを合わせて切り開くのは同じですが、表面がツルツルに加工されているのでなかなか糊が付きません…
そこで、糊付けする部分を紙ヤスリで荒らしてから組み立ててみることにしました。

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糊がはがれてしまわないように、ガムテープ(汗)で仮止めしました…
本当ならクリップやマスキングテープを使った方がいいですね。

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糊が乾燥した頃を見計らってテープをはがしてみると…
やはり表面の印刷がテープと一緒に持っていかれてしまいました(汗)
それはともかく(?)形としては出来上がりです!

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早速、完成したガンプラを入れてみます。
いい感じです!(自画自賛)

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非常にコンパクトです…!
元箱の1/4…とまではいきませんが、それより少し大きいくらいのサイズに収まりました。

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インスト(説明書)も一緒に入れてみました。
(やや無理やりですが…)

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お手製ガンプラ保存箱、完成!

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ガンプラ元箱の簡単加工で、保存用のコンパクトな箱が完成しました。
プラモデルの箱は、制作中もランナーや加工中のパーツを入れておいたりで使い道がありますから、完成まで取っておく…という人も多いのではないかと思います。
キットが完成後に箱を加工してしまえば完成品の保管に場所も取らないですし、なにより外側がパッケージアートそのまま(の一部)なので、中身が何なのか一目瞭然というのが最大のメリットだと思います(笑)
かっこいいイラストのパッケージアートを切り裂かないといけないのは悔やまれますが、そこは仕方がないですね。
パッケージアートは写真にでも撮っておいて、キット制作の想いと共に胸にしまっておきましょう…